令和4年度 新潟市の空き家活用推進事業の補助金が決定しました。
そもそも空き家活用推進事業とは?
空き家の有効活用を促進するため、
福祉活動、地域活動、移住定住、流通促進
における空き家の利活用に係る費用の一部を補助することになります。
福祉活動活用タイプ
地域の茶の間 | 誰もが気軽に集まり交流することができる場所として、支え合う地域づくりを推進するもの |
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高齢者向け共同居住住宅(シェアハウス等) | 1人暮らしの高齢者等の共同生活の場所として、家庭的環境や地域住民等の交流の機会を創出するもの |
共同生活援助(障がい者グループホーム) | 障がい者が地域で居住するためのもの(グループホーム) |
子どもの居場所(子ども食堂等) | 子どもに栄養豊富な食事を無料又は低額で提供するほか、子どもが学習や遊びなどを通して安心して過ごせるもの |
補助率 | 補助上限額 | |
福祉活動活用タイプ 各用途 | リフォーム費用の3分の1 | 最大100万円 (耐震改修する場合は200万円) |
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現在、7件に1件は空き家と言われています。
ということは築30〜40年くらいの住宅が集まっている町内に
1件は空き家があると言ってもいいかもしれません。
そんな空き家を地域の茶の間に使うのはアリですね!
そのまま使うのは難しいかもしれませんので、
リフォーム必要箇所だけ修繕すれば「地域の茶の間」完成!
リフォーム費用の3分の1が補助されるので、
300万円のリフォームをしたら最大100万円が戻ってくることになります。
こういう憩いの場、地域の茶の間があったら各町内がにぎやかになりますね!
私たちにいがた空き家ホンポはそういう地域貢献のお手伝いをしたいと考えています。